CLF-040
AWSアカウント内で「誰が、いつ、どのAPI操作を行ったか」を確認するために使うサービスはどれですか?
選択肢
解説と正解
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正解:C. AWS CloudTrail
解説
AWS CloudTrailは、AWSアカウント内のAPI操作履歴を記録するサービスです。監査、セキュリティ調査、変更履歴確認に使います。
選択肢ごとの解説
A. Amazon S3
S3はオブジェクトストレージです。ログ保存先として使うことはありますが、操作履歴記録サービス自体はCloudTrailです。
B. Amazon CloudFront
CloudFrontはCDNサービスです。API操作履歴の記録が主目的ではありません。
C. AWS CloudTrail
正解です。CloudTrailはAPI操作履歴を記録します。
D. AWS Budgets
Budgetsは予算管理・コスト通知のサービスです。API操作履歴の確認には使いません。
実務での使いどころ
AWS CloudTrail は、AWS アカウント内で実行された API 操作の履歴を記録するサービス である。マネジメントコンソール・AWS CLI・SDK・各 AWS サービスから発行された API コール(「誰が」「いつ」「どの IP から」「どの操作を」「どのリソースに対して」行ったか) をイベントとして記録し、過去 90 日分のイベント履歴をコンソールから検索できる。S3 バケットへ Trail を出力する設定にすれば、より長期の保管とログ分析が可能になる。 試験文脈では「AWS アカウント内で『誰が、いつ、どの API 操作を行ったか』を確認する ために使うサービス」として CloudTrail を選ばせる問題が出る。誤答として Amazon CloudFront(CDN)、Amazon S3(オブジェクトストレージ)、AWS Budgets(予算アラート) が並ぶパターンが多い。いずれも API 操作履歴の記録が主目的のサービスではないため、 役割を取り違えていなければ切り分け可能である。 実務では CloudTrail は監査・セキュリティ調査・変更履歴確認に使われる。意図しない リソース変更が起きたとき「誰が、いつ、何をしたか」を後追いできる基盤となる。CLF-C02 では CloudTrail(API 操作履歴)と Amazon CloudWatch(メトリクス・ログ・アラーム)、 AWS Config(リソース構成の変更履歴とコンプライアンス評価)の役割分担が頻出論点と なる。CloudTrail は「誰が API を叩いたか」、CloudWatch は「リソースの稼働メトリクス と運用ログ」、Config は「リソース設定そのものの状態とその変化」と整理して覚えると、 3 サービスを混同せずに切り分けられる。