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Networkingネットワーク中級CLF-C02SAA-C03

VPC

Amazon Virtual Private Cloud

AWS内に自分専用のネットワークを作るサービス。

一言でいうと

AWS内に自分専用のネットワークを作るサービス。

概要

AWS上に論理的に分離されたネットワーク空間を作るサービス。サブネット、ルートテーブル、Internet Gateway、NAT Gatewayなどを組み合わせる。

主な用途

  • Webアプリのネットワーク分離
  • パブリックサブネットとプライベートサブネットの分割
  • RDSやEC2の閉域配置

CLF-C02 試験ポイント

  • サブネットはAZ単位で作成する
  • Security GroupとNACLで通信制御する
  • Internet Gatewayはインターネット接続に使う

SAA-C03 試験ポイント

  • 高可用性には複数AZのサブネットを使う
  • プライベートサブネットから外部通信する場合はNAT Gatewayを使う
  • VPCエンドポイントでAWSサービス接続を最適化できる

実際の使いどころ

Amazon VPC は、AWS アカウント内に論理的に分離されたネットワーク空間(仮想プライベート クラウド)を作成するサービスである。CIDR ブロック(例: 10.0.0.0/16)でアドレス空間を 定義し、その中に複数のサブネット(パブリックサブネット / プライベートサブネット)を アベイラビリティゾーン単位で切り分けて配置する。サブネット間のルーティングはルート テーブルで制御し、インターネットへの出口は Internet Gateway、プライベートサブネット からの外向き通信は NAT Gateway で実現する。これらの構成要素を組み合わせることで、 オンプレミスのネットワーク設計に近い構造を AWS 上に再現できる。 通信制御は Security Group(インスタンスレベル・ステートフル・許可ルールのみ)と Network ACL(サブネットレベル・ステートレス・許可と拒否の両方を記述可能)の 2 層で 行う。Security Group は「このインスタンスにどこから入って来てよいか」「どこへ 出ていってよいか」を許可型で定義し、Network ACL はサブネット単位での粗い制御を担う。 両者は併用され、Security Group での細かい制御と Network ACL での包括的な遮断を 組み合わせる構成が一般的である。 実務では、Web 三層構成(パブリックサブネットに ALB、プライベートサブネットに EC2・ECS、データベースサブネットに RDS)を VPC 上に構築する設計が典型的である。 複数の VPC を接続する場合は VPC Peering、複数アカウント・複数 VPC を集約する場合は Transit Gateway、AWS サービスへの閉域アクセスは VPC Endpoint(Gateway 型 / Interface 型)を使う。VPC 本体・サブネット・ルートテーブル・Internet Gateway・Security Group・ Network ACL の作成自体は無料で、NAT Gateway・VPC Endpoint・データ転送量に課金が 発生する。CLF-C02 では VPC の基本構成要素(サブネット・ルートテーブル・IGW・NAT・ Security Group・Network ACL)の役割分担が繰り返し問われる。

公式ドキュメント

コスト注意点

  • VPC自体は追加料金なし
  • NAT Gatewayは固定費が発生しやすい

セキュリティ注意点

  • 管理用ポートを0.0.0.0/0に開けない
  • プライベートリソースはパブリックサブネットに置かない

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タグ

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最終更新日:2026-06-18