Trusted Advisor
AWS Trusted Advisor
AWS環境の改善ポイントを教えてくれるチェックサービス。
一言でいうと
AWS環境の改善ポイントを教えてくれるチェックサービス。
概要
AWS Trusted Advisorは、コスト、セキュリティ、パフォーマンス、耐障害性などの観点でAWS環境をチェックするサービスです。
主な用途
- コスト削減チェック
- セキュリティ設定確認
- 未使用リソースの確認
CLF-C02 試験ポイント
- ベストプラクティスに沿ったチェックを行う
- コスト最適化やセキュリティの観点で使う
- サポートプランにより利用できるチェック範囲が異なる
SAA-C03 試験ポイント
- 運用改善の入口として使える
- Trusted Advisorの指摘をもとにコストや可用性を見直す
- 本番環境では定期確認する
実際の使いどころ
AWS Trusted Advisor は、AWS 環境を「コスト最適化」「セキュリティ」「耐障害性」 「パフォーマンス」「サービスクォータ」の 5 つのカテゴリでチェックし、ベスト プラクティスに沿った改善提案を行うサービスである。チェックは AWS があらかじめ 用意した項目に基づいて自動実行され、結果はマネジメントコンソールでカテゴリ別に 確認できる。代表的なチェック項目には、IAM ルートユーザーの MFA 有効化、S3 バケットの パブリックアクセス、未使用の EC2 Elastic IP、低稼働率の EC2 インスタンス、サービス クォータの使用状況などがある。 利用できるチェック項目数はサポートプランによって異なる。Basic Support と Developer Support では、セキュリティカテゴリと耐障害性カテゴリの選択された項目(MFA on root account、S3 バケット権限、EBS/RDS パブリックスナップショット、セキュリティグループの ポート開放状況など)とサービスクォータカテゴリの全項目が利用できる。Business Support 以上で全カテゴリ・全項目(最新の項目数は公式ドキュメント参照)が利用可能になり、 API による自動取得や週次の改善レポート送信なども提供される。試験文脈では「サポート プランによりチェック範囲が異なる」点が繰り返し問われるため、Basic / Developer は 一部のセキュリティ・耐障害性チェックと全サービスクォータチェック、Business 以上は 全項目という対応関係を押さえておく。 実務では、Trusted Advisor の「コスト最適化」カテゴリで未使用リソース(停止 EC2 に 付随する EBS、未使用 Elastic IP、低稼働 RDS)を洗い出してコスト削減に繋げる運用、 「セキュリティ」カテゴリで IAM・S3・セキュリティグループの設定不備を継続監視する 運用が典型的である。AWS Config Rules や AWS Security Hub と役割が一部重なるが、 Trusted Advisor は「AWS のベストプラクティスに対する評価」を提供する点が固有の 価値である。
公式ドキュメント
コスト注意点
- 利用できる機能範囲はサポートプランに依存する
- コスト削減チェックは個人開発でも有用
セキュリティ注意点
- セキュリティ警告を確認する
- 公開設定や権限過多の指摘を放置しない
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最終更新日:2026-06-18