CLF-042
AWSリソースへのアクセス許可を定義するJSON形式のドキュメントはどれですか?
選択肢
解説と正解
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正解:A. IAMポリシー
解説
IAMポリシーは、どのAWSリソースに対して、どの操作を許可または拒否するかを定義するJSON形式のドキュメントです。
選択肢ごとの解説
A. IAMポリシー
正解です。IAMポリシーはアクセス許可を定義します。
B. アベイラビリティゾーン
アベイラビリティゾーンはリージョン内の独立したデータセンター群です。
C. リザーブドインスタンス
リザーブドインスタンスは長期利用による割引購入オプションです。
D. リージョン
リージョンはAWSがサービスを提供する地理的なエリアです。
実務での使いどころ
AWS Identity and Access Management(IAM)におけるポリシー(IAM ポリシー)は、AWS リソースに対する「誰が」「どのリソースに対して」「どの操作を」「許可するか/拒否するか」を 定義する JSON 形式のドキュメントである。ポリシーは Version・Statement・Effect・Action・ Resource・Condition といった要素から構成され、Effect(Allow/Deny)と Action(API アクション名)、Resource(対象 ARN)の組み合わせでアクセス権限を表現する。ポリシーは IAM ユーザー・IAM グループ・IAM ロールにアタッチされて初めて効果を持つ。 試験文脈では「AWS リソースへのアクセス許可を JSON 形式で定義するもの」として IAM ポリシーを選ばせる問題が出る。誤答として「アベイラビリティゾーン(リージョン内の 独立データセンター群)」「リザーブドインスタンス(割引購入オプション)」「リージョン (地理的エリア)」など、アクセス制御とは役割の異なるリソース概念が並ぶパターンが 多い。「JSON 形式」「アクセス許可の定義」というキーワードが揃った時点で IAM ポリシー 以外の選択肢は切り捨ててよい。 実務では、ポリシーは AWS 管理ポリシー(AWS があらかじめ用意したもの)、カスタマー 管理ポリシー(利用者が再利用可能な形で作成したもの)、インラインポリシー(特定の プリンシパルに直接埋め込んだもの)の 3 種類で運用する。最小権限の原則に従い、必要な Action を必要な Resource に対してのみ許可する設計が推奨される。CLF-C02 では IAM ユーザー・IAM グループ・IAM ロール・IAM ポリシーの 4 概念の役割分担と、責任共有 モデルにおける「IAM はユーザー責任の領域である」点が頻出論点となる。