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CLF-C02Cloud Technology and Services難易度標準

CLF-037

複数のAWSサービスやアプリケーション間でメッセージをキューに蓄積し、非同期に処理したい場合に適したサービスはどれですか?

選択肢

解説と正解

解説と正解を読む(先に自分で回答してから開くのがおすすめです)

正解:D. Amazon SQS

解説

Amazon SQSはメッセージキューサービスで、処理する側がメッセージを取得するまでキューに蓄積できます。非同期処理や疎結合化に使われます。

選択肢ごとの解説

A. AWS CloudTrail

CloudTrailはAPI操作履歴を記録するサービスです。

B. Amazon SNS

SNSはpub/sub型の通知サービスです。複数購読者への配信に向いていますが、キュー蓄積が主目的ではありません。

C. Amazon Route 53

Route 53はDNSサービスです。メッセージキューではありません。

D. Amazon SQS

正解です。SQSはキューを使った非同期処理に適しています。

実務での使いどころ

Amazon SQS(Simple Queue Service)は、AWS が提供するフルマネージドのメッセージキュー サービスである。送信側(プロデューサー)が送ったメッセージを SQS キューに一時的に 蓄積し、受信側(コンシューマー)が任意のタイミングでメッセージを取得して処理する。 送信側と受信側が同時稼働している必要がなく、片方が停止しても処理を継続できるため、 コンポーネント間を疎結合化する基盤として用いられる。 試験文脈では「複数の AWS サービスやアプリケーション間でメッセージをキューに蓄積し、 非同期に処理したい場合」「処理ピークの吸収・コンポーネントの疎結合化を行いたい場合」 に適したサービスとして Amazon SQS を選ばせる問題が出る。誤答として Amazon SNS(パブ リッシュ/サブスクライブ型の通知)、AWS CloudTrail(API 操作履歴の記録)、Amazon Route 53(DNS)が並ぶパターンが頻出する。SNS は「複数の受信者へ同じメッセージを プッシュ配信する」用途であり、キューに蓄積して順次処理する SQS とは役割が異なる。 実務では、SQS は EC2 ワーカー群や Lambda を後段に置いて非同期ジョブを処理する構成で よく使われる。スタンダードキューと FIFO キューの 2 種類があり、順序保証や重複排除を 必要とする処理では FIFO を選ぶ。CLF-C02 ではキューと Pub/Sub の役割分担(SQS と SNS の対比)が問われやすく、SAA-C03 以降では SQS のメッセージ可視性タイムアウト・デッド レターキュー・SNS との Fan-out 構成(SNS → 複数 SQS)まで踏み込んで問われる。

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