EventBridge
Amazon EventBridge
イベントをきっかけにLambdaなどを動かすイベントバスサービス。
一言でいうと
イベントをきっかけにLambdaなどを動かすイベントバスサービス。
概要
イベント駆動アプリケーションを作るためのサービス。AWSサービスや独自アプリのイベントをルールで振り分ける。
主な用途
- 毎日1問配信の定期実行
- SaaSイベント連携
- 状態変化をきっかけにした自動処理
CLF-C02 試験ポイント
- イベント駆動アーキテクチャで使う
- スケジュール実行にも使える
- SQSやSNSとは役割が異なる
SAA-C03 試験ポイント
- イベントパターンで対象イベントを絞る
- Event Busでアカウント間連携できる
- 再試行とDLQを設計する
実際の使いどころ
Amazon EventBridge は、AWS サービス・カスタムアプリケーション・SaaS パートナー アプリケーションから発生するイベントを集約し、ルールに基づいてターゲット(Lambda / Step Functions / SQS / SNS / Kinesis Data Streams / API Gateway / 他アカウントの EventBridge など)へルーティングするサーバーレスのイベントバスサービスである。 CloudWatch Events の後継として位置付けられており、AWS サービス連携と SaaS イベント 取り込みの両方を統一的に扱える点が特徴である。スケジュール式(cron 式 / rate 式)に よる定期実行もサポートし、定時バッチや日次配信などのトリガーとして広く使われる。 EventBridge の中核概念はイベントバス・ルール・ターゲットの 3 要素である。デフォルト イベントバスには AWS サービスのイベントが自動で流れ込み、カスタムイベントバスには 独自のアプリケーションイベントを送信できる。ルールはイベントパターン(JSON 形式の マッチング条件)で対象イベントを絞り込み、最大 5 つのターゲットへ並列にイベントを 配信する。配信失敗時には自動リトライと DLQ(Dead Letter Queue)への退避が可能で、 最大 24 時間の再試行ウィンドウが設定できる。 実務でよく使われるパターンは、EC2 の状態変化(起動・停止・終了)を検知して通知を 送る監視ユースケース、CodePipeline / CodeBuild の状態変化を検知して Slack や Teams へ 通知する CI/CD ユースケース、EventBridge Scheduler を使った日次・週次バッチの定期 実行、SaaS(Datadog / PagerDuty / Auth0 等)からのイベントを AWS 側ワークフローへ 取り込む統合ユースケースなどである。試験文脈では、CLF-C02 で「イベント駆動アーキテクチャ で使うサービスはどれか」「スケジュール実行に使えるサービスはどれか」という形で出題 される。SAA-C03 では SNS / SQS / EventBridge の使い分け(pub-sub なら SNS、キューイング なら SQS、イベントルーティングなら EventBridge)が頻出する。
公式ドキュメント
コスト注意点
- イベント数に応じて課金される
- 定期実行は頻度を必要最小限にする
セキュリティ注意点
- ルール作成・ターゲット変更権限を限定する
- 外部イベント連携では信頼元を確認する
関連サービス
関連する比較記事
関連する構成図
タグ
最終更新日:2026-06-01