CLF-033
静的WebサイトのHTML、CSS、JavaScript、画像ファイルを低コストで保存する用途に最も適したAWSサービスはどれですか?
選択肢
解説と正解
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正解:C. Amazon S3
解説
Amazon S3はオブジェクトストレージであり、HTML、CSS、JavaScript、画像などの静的ファイル保存に向いています。CloudFrontと組み合わせることで高速かつ安全に配信できます。
選択肢ごとの解説
A. Amazon EBS
EBSはEC2に接続するブロックストレージであり、静的サイトの公開用ストレージとしてはS3が一般的です。
B. AWS IAM
IAMは権限管理サービスであり、ファイル保存サービスではありません。
C. Amazon S3
正解です。S3は静的ファイル保存に適したオブジェクトストレージです。
D. Amazon RDS
RDSはリレーショナルデータベースであり、静的ファイル保存が主用途ではありません。
実務での使いどころ
Amazon S3 は、HTML・CSS・JavaScript・画像などの静的ファイルを保管し、HTTP/HTTPS で 直接配信できるオブジェクトストレージサービスである。静的ウェブサイトホスティング機能を 有効にすると、バケット内のオブジェクトを Web サイトとして公開でき、サーバーを常駐させ なくても Web ページを提供できる。サーバー管理が不要で、転送量と保管量に応じた従量課金で 利用できるため、静的サイト配信の基盤として広く使われる。 試験文脈では「静的ウェブサイトのコンテンツを格納するために使うサービスはどれか」という 形で出題され、Amazon S3 を選ばせる問題が中心となる。誤答として RDS(リレーショナル データベース)、EBS(EC2 用のブロックストレージ)、IAM(認証・認可)などが並ぶ。 いずれも静的サイトのコンテンツ配信が主目的のサービスではないため、サービスの守備範囲を 取り違えていなければ切り分け可能である。 実務では S3 単体で静的サイトを公開するより、S3 + CloudFront の組み合わせが一般的である。 S3 をオリジン、CloudFront を CDN として前面に置き、HTTPS 配信・キャッシュ高速化・ カスタムドメイン対応・WAF 連携などをまとめて実現する構成となる。CLF-C02 では S3 の 役割を問う問題が中心だが、SAA-C03 以降では S3 + CloudFront 構成と Origin Access Control(OAC)による S3 直接公開の防止も繰り返し問われる。