CLF-032
AWS利用料金が想定を超えそうな場合に通知を受け取るために使うサービスとして最も適切なものはどれですか?
選択肢
解説と正解
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正解:A. AWS Budgets
解説
AWS Budgetsは、予算額や使用量に対するしきい値を設定し、超過または超過予測時に通知を受け取るためのサービスです。
選択肢ごとの解説
A. AWS Budgets
正解です。AWS Budgetsはコスト監視と予算アラートに使います。
B. AWS Shield
AWS ShieldはDDoS保護サービスです。コスト通知には使いません。
C. Amazon CloudFront
CloudFrontはコンテンツ配信ネットワークです。予算通知サービスではありません。
D. AWS CloudTrail
CloudTrailはAWSアカウント内のAPI操作履歴を記録するサービスです。
実務での使いどころ
AWS Budgets は、AWS の利用料金や使用量に対してしきい値を設定し、しきい値を超過した、 あるいは超過しそうな場合に通知を受け取るためのコスト管理サービスである。月次・四半期・ 年次の予算金額、リザーブドインスタンスやSavings Plans のカバレッジ・使用率、 特定サービスやタグ単位の利用量など、複数の軸で予算を設定できる。通知先は Amazon SNS トピックや E メール、AWS Chatbot 経由の Slack / Microsoft Teams が選べる。 試験文脈では「AWS 利用料金が想定を超えそうな場合に通知を受け取るために使うサービスは どれか」という形で出題される。誤答として CloudTrail(API 操作履歴の記録)、CloudFront (CDN)、Shield(DDoS 保護)などが並ぶパターンが頻出する。いずれもコスト通知が主目的の サービスではないため、サービスの守備範囲を取り違えていなければ容易に切り分けられる。 実務では AWS Budgets と AWS Cost Explorer を組み合わせて使うケースが多い。Cost Explorer は過去から現在のコストを「分析」する用途、AWS Budgets は事前に決めたしきい値を超えた ことを「アラート」する用途と役割が分かれる。CLF-C02 ではこの 2 サービスの役割分担も 頻出論点となる。実費課金の事故防止としては、AWS Budgets でアカウント全体の月次予算 アラートを 1 件設定しておくのが最も低コストの第一歩となる。