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CLF-C02Billing, Pricing, and Support難易度やさしい

CLF-026

AWS Budgetsの主な用途として最も適切なものはどれですか?

選択肢

解説と正解

解説と正解を読む(先に自分で回答してから開くのがおすすめです)

正解:A. 設定した予算に対して利用料金の超過を通知する

解説

AWS Budgetsでは、月額予算や使用量のしきい値を設定し、超過または超過予測時に通知できます。

選択肢ごとの解説

A. 設定した予算に対して利用料金の超過を通知する

正解です。AWS Budgetsは課金アラートに使います。

B. EC2インスタンスのOSを更新する

誤りです。OS更新のサービスではありません。

C. S3バケットを暗号化する

誤りです。暗号化にはSSEやKMSなどを使います。

D. DNSレコードを作成する

誤りです。DNSはRoute 53です。

実務での使いどころ

AWS Budgets は、利用料金や使用量に対して予算(しきい値)を設定し、超過または超過 予測時にアラートを発火する予算管理サービスである。コスト予算(月次・四半期・年次 の課金額に対するしきい値)、使用量予算(特定サービスの利用量に対するしきい値)、 リザベーション利用率予算、Savings Plans 利用率予算といった種類の予算を作成でき、 通知先には Email・SNS トピックを指定する。Budgets Actions を使うと、しきい値超過 時に IAM ポリシーを自動付与してリソース起動を抑止するなどの自動アクションも設定 できる。 実務での代表的な使い方は、個人開発・検証用 AWS アカウントの「うっかり高額課金」 事故防止である。月次予算 1,000 円 / 5,000 円のような小さなしきい値で設定し、50% 通過 / 80% 通過 / 100% 通過 / 予測超過 の 4 段階でメール通知させると、想定外の コスト発生を早期に検知できる。本番アカウントでは、プロジェクト別タグ予算でチーム ごとの予算管理を行うパターンが多い。混同しやすいサービスとして Cost Explorer が あり、Cost Explorer は「コスト構造を可視化・分析する」のに対し、Budgets は「予算 しきい値を設定して超過時にアラートを発火する」点で役割が異なる。 試験文脈では「予算を設定して超過時に通知するサービスはどれか」「課金アラートを 設定できるサービスはどれか」という形で問われる。誤答として S3 暗号化 / EC2 OS 更新 / DNS レコード作成など、予算管理とは全く異なる役割の選択肢が並ぶ。CLF-C02 ではサービスの守備範囲を取り違えないかが主眼で、AWS Budgets(予算アラート)/ Cost Explorer(コスト可視化・分析)/ Cost and Usage Report(詳細な利用料金 CSV を S3 へエクスポート)の 3 つの使い分けは頻出整理ポイントとなる。

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