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CLF-C02Cloud Technology and Services難易度標準

CLF-024

Amazon SQSの説明として最も適切なものはどれですか?

選択肢

解説と正解

解説と正解を読む(先に自分で回答してから開くのがおすすめです)

正解:C. アプリケーション間でメッセージをキューとして受け渡すサービス

解説

Amazon SQSはメッセージキューサービスで、システム間を疎結合にするために利用できます。

選択肢ごとの解説

A. AWSアカウントの利用料金を予測するサービス

誤りです。料金分析はCost Explorerなどを使います。

B. コンテンツを世界中にキャッシュ配信するサービス

誤りです。キャッシュ配信はCloudFrontです。

C. アプリケーション間でメッセージをキューとして受け渡すサービス

正解です。SQSはメッセージキューです。

D. 仮想プライベートネットワークを作成するサービス

誤りです。仮想ネットワークはVPCです。

実務での使いどころ

Amazon SQS(Simple Queue Service)は、フルマネージドのメッセージキューサービスで ある。送信側(プロデューサー)がメッセージをキューに投入し、受信側(コンシューマ)が キューからメッセージを取り出して処理する。送信側と受信側が直接通信しないため、 両者を「疎結合」にできる点が最大の特徴である。コンシューマが一時的に停止していても メッセージはキューに保持され、復帰後に処理を継続できるため、システム全体の耐障害性 が向上する。 キューには 2 種類あり、標準キューは「ほぼ無制限のスループット」「最低 1 回配信」 「ベストエフォートの順序保証」が特徴で、ほとんどの非同期ワークロードに適する。 FIFO キューは「順序保証」「重複排除」「スループットは標準キューより低い」という 性質を持ち、注文処理や決済イベントのように順序と重複排除が必須のワークロードで 使う。各メッセージには可視性タイムアウト(受信中の他コンシューマからの不可視期間) が設定され、その間に処理完了しないとメッセージが再度キューに戻されて再処理対象 となる。 試験文脈では「アプリケーション間でメッセージをキュー方式で受け渡すサービスはどれ か」「システムを疎結合にするサービスはどれか」という形で問われる。誤答として CloudFront(キャッシュ配信)/ Cost Explorer(料金分析)/ VPC(仮想ネットワーク) など、メッセージング以外のサービスが並ぶ。SNS(Pub/Sub)/ EventBridge(イベント ルーティング)/ SQS(メッセージキュー)の 3 つの使い分けは頻出比較ポイントで、 1:1 ポーリング型なら SQS、1:N ファンアウトなら SNS、ルールベースのイベント分配 なら EventBridge という整理になる。SAA-C03 以降では、可視性タイムアウト設計、 DLQ(デッドレターキュー)、ロングポーリング、SNS+SQS ファンアウト構成が踏み込んで 問われる。

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