Secrets Manager
AWS Secrets Manager
APIキーやパスワードを安全に管理するサービス。
一言でいうと
APIキーやパスワードを安全に管理するサービス。
概要
DBパスワードやAPIキーなどの秘密情報を安全に保存し、ローテーションできるサービス。
主な用途
- DB認証情報の保存
- 外部APIキーの管理
- シークレットの自動ローテーション
CLF-C02 試験ポイント
- 秘密情報管理サービスである
- ローテーション機能がある
- Parameter Storeとの違いが問われることがある
SAA-C03 試験ポイント
- Lambdaからシークレットを取得する設計に使う
- KMSと連携して暗号化する
- ローテーション対応DBを理解する
実際の使いどころ
AWS Secrets Manager は、データベース認証情報・API キー・OAuth トークン・その他の シークレット(秘密情報)を安全に保存・取得・ローテーションするためのマネージド サービスである。シークレットは AWS KMS で暗号化されて保管され、IAM ポリシーで 取得権限を細かく制御できる。アプリケーションコードからは AWS SDK 経由で API (GetSecretValue)でシークレットを取得する形となり、コード内や環境変数・設定ファイルへ 平文で書き込む必要がなくなる。 主要な機能として、自動ローテーション機能がある。Amazon RDS / Amazon Redshift / Amazon DocumentDB / Amazon ElastiCache 向けには AWS が提供するローテーション用 Lambda 関数のテンプレートが用意されており、設定するだけで定期的にシークレットが 自動更新される。任意のシークレットについても、カスタムローテーション用 Lambda 関数を 書けば同様の自動更新が可能である。シークレットのバージョン管理が組み込まれて おり、ローテーション中の旧バージョンも一定期間参照できる。 典型的なユースケースは、Lambda 関数や ECS タスクから RDS への接続パスワードを 取得するケース、外部 SaaS 連携用 API キーを安全に保管するケース、CI/CD パイプライン 内で利用するクレデンシャルの一元管理などである。料金は「シークレット数 × 月額固定費」 +「API コール数」の組み合わせで課金される。類似サービスの AWS Systems Manager Parameter Store と比較した場合、Parameter Store は無料の Standard ティアがある一方で 自動ローテーション機能がなく、Secrets Manager はローテーション機能を含む有償サービス として位置づけられる。SAA-C03 以降では Parameter Store との使い分けが頻出論点となる。
公式ドキュメント
コスト注意点
- シークレット数とAPIコールで課金される
- MVPで外部秘密情報がなければ使わない
セキュリティ注意点
- 秘密情報を環境変数やGitに直書きしない
- 取得権限を対象Lambdaだけに絞る
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最終更新日:2026-06-19