Kinesis
Amazon Kinesis
リアルタイムに流れてくるデータを処理するためのサービス。
一言でいうと
リアルタイムに流れてくるデータを処理するためのサービス。
概要
Amazon Kinesisは、ストリーミングデータを収集・処理・分析するためのサービス群です。
主な用途
- クリックストリーム分析
- IoTデータ処理
- ログストリーミング
CLF-C02 試験ポイント
- ストリーミングデータ処理に使う
- リアルタイム分析の文脈で登場する
- バッチ処理とは用途が異なる
SAA-C03 試験ポイント
- 大量イベントを順序性やスループットを考えて処理する
- Lambda連携でストリーム処理を実装できる
- SQSとはデータ保持や処理モデルが異なる
実際の使いどころ
Amazon Kinesis は、ストリーミングデータをリアルタイムで収集・処理・分析するための サービス群の総称である。Amazon Kinesis Data Streams は順序保証付きのストリーム ストレージで、シャード単位のスループットでデータを保持し、最大 365 日まで保持期間を 延長できる。Amazon Data Firehose(旧 Kinesis Data Firehose)は、ストリームを S3 や Redshift、OpenSearch Service などへ自動配信するフルマネージドの配信パイプラインである。 Amazon Managed Service for Apache Flink(旧 Kinesis Data Analytics)は、ストリーム上で SQL や Apache Flink によるリアルタイム集計を実行できる分析基盤である。 代表的なユースケースには、Web サイトのクリックストリーム解析、IoT デバイスからの センサーデータ取り込み、アプリケーションログの集約と転送、リアルタイム不正検知などが ある。Lambda と組み合わせると、ストリームの新規レコード到着をトリガーに任意の処理を 実行でき、サーバーを常駐させずにストリーム処理を構成できる。 試験文脈では SQS、SNS、EventBridge との役割の違いが問われる。Kinesis Data Streams は 「順序保証付きの再生可能なストリーム」を提供する点が他のメッセージングサービスと 異なる。SQS は「メッセージを取得して削除する一回限りの処理」、SNS は「pub/sub による 複数購読者への配信」、EventBridge は「ルールベースのイベントルーティング」がそれぞれの 中心的な役割となる。料金はシャード時間とデータ量に基づく従量課金で、小規模なフォーム 送信や数件のメッセージ配送のような用途には不向きである。
公式ドキュメント
コスト注意点
- シャード数やデータ量に応じて課金される
- 小規模なフォーム送信には使わない
セキュリティ注意点
- ストリームへのPut/Get権限をIAMで制限する
- ログデータに個人情報を含める場合は扱いに注意する
関連サービス
関連する比較記事
関連する構成図
この用語には、まだ関連構成図が登録されていません。
タグ
最終更新日:2026-06-19