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Analytics分析中級CLF-C02SAA-C03

Glue

AWS Glue

分析用データを整理し、使いやすい形に変換するサービス。

一言でいうと

分析用データを整理し、使いやすい形に変換するサービス。

概要

AWS Glueは、データの抽出、変換、ロード、カタログ管理を行うサーバーレスデータ統合サービスです。

主な用途

  • ETL処理
  • データカタログ管理
  • S3データレイクの前処理

CLF-C02 試験ポイント

  • ETLサービスである
  • Glue Data Catalogでメタデータ管理ができる
  • AthenaやRedshiftと組み合わせられる

SAA-C03 試験ポイント

  • バッチ分析基盤で利用される
  • S3上のデータ変換に使える
  • ジョブ実行時間に応じたコストを考える

実際の使いどころ

AWS Glue は、データレイクやデータウェアハウス向けの ETL(Extract / Transform / Load) 処理とデータカタログ管理をサーバーレスで実行できるデータ統合サービスである。中核 コンポーネントは Glue Data Catalog(メタデータの中央リポジトリ)、Glue Crawler(データ ソースをスキャンしてスキーマを自動推論しカタログ登録)、Glue ETL ジョブ(Spark または Python シェル環境で変換処理を実行)、Glue Studio(GUI でジョブを設計)、Glue DataBrew(コード不要のデータ前処理ツール)などである。Apache Spark ベースのジョブ実行 基盤を AWS 側がフルマネージドで提供するため、クラスタ管理が不要となる。 代表的な構成は、S3 にログ・CSV・Parquet などのデータを集約してデータレイクとし、 Glue Crawler でスキーマを推論して Glue Data Catalog に登録、Amazon Athena から SQL で クエリする「サーバーレス分析基盤」である。Athena は Glue Data Catalog をメタストアと して参照するため、Glue でカタログ化したテーブルをそのまま Athena でクエリできる。 Amazon Redshift Spectrum や Amazon EMR からも同じ Data Catalog を参照でき、複数の分析 ツール間でメタデータを共有できる点が大きな利点となる。 ETL ジョブでは、S3 上の CSV や JSON を読み込み、列の型変換・欠損値補完・JOIN・集計を 施したうえで、Parquet や ORC などの列指向フォーマットへ変換して S3 に書き戻す、と いったパターンが典型的に使われる。試験文脈では、CLF-C02 で「ETL サービスである」 「Glue Data Catalog でメタデータ管理ができる」「Athena や Redshift と組み合わせられる」 程度が問われる。SAA-C03 では S3 データレイク + Glue + Athena の構成、Lake Formation との 役割分担、Glue ジョブのコスト最適化(DPU 数とジョブ実行時間)が踏み込んで問われる。

公式ドキュメント

コスト注意点

  • ジョブ実行時間やクローラー実行で課金される
  • 小規模サイトの通常運用では不要

セキュリティ注意点

  • Glue実行ロールのS3アクセス範囲を限定する
  • 分析対象データに個人情報を含めない

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最終更新日:2026-06-07