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SAA-C03Cost-Optimized Architectures難易度標準

SAA-028

個人開発の静的学習サイトを低コストで公開したいです。常時起動サーバーを避け、静的ファイル配信を中心にする場合、最も適した構成はどれですか?

選択肢

解説と正解

解説と正解を読む(先に自分で回答してから開くのがおすすめです)

正解:B. S3 + CloudFront

解説

静的サイトはS3に配置し、CloudFrontで配信する構成が低コストかつ運用負荷も低いです。常時起動サーバーを避けられます。

選択肢ごとの解説

A. EC2 + RDS + NAT Gateway

EC2、RDS、NAT Gatewayは固定費が発生しやすく、静的サイトには過剰です。

B. S3 + CloudFront

正解です。静的サイト配信の低コスト構成です。

C. EKS + ALB + RDS

EKSは個人開発MVPには運用負荷とコストが重いです。

D. Redshift + SageMaker

RedshiftとSageMakerは分析・機械学習向けであり、静的サイト配信には不要です。

実務での使いどころ

静的 Web サイトを低コストで公開する構成として、S3 にコンテンツを配置し CloudFront で配信する組み合わせは AWS の代表的なパターンである。S3 はオブジェクトストレージとしてストレージ単価が低く、HTML / CSS / JS / 画像といった静的アセットの保管に適している。CloudFront は世界中のエッジロケーションでキャッシュ配信を行い、オリジン(S3)への直接アクセスを減らすことで、レイテンシ低減と S3 リクエスト数削減によるコスト最適化を同時に実現する。Origin Access Control を組み合わせれば、S3 バケット自体を非公開のまま CloudFront 経由のみで配信できる。 この構成は常時起動サーバーを持たないため、EC2・RDS・NAT Gateway のような時間課金の固定費が発生しない。完全な従量課金(S3 ストレージ・リクエスト数、CloudFront データ転送量・リクエスト数)で運用でき、トラフィックが少ない時期は月数百円〜数千円規模で運用可能である。HTTPS 化には ACM 証明書(us-east-1 で発行)を CloudFront に紐付け、独自ドメインは Route 53 で管理する構成が一般的になる。Next.js などの SSG フレームワークでビルドした静的サイトもこの構成で配信できる。 SAA-C03 では「静的サイト」「個人開発」「低コスト」「常時起動サーバーを避ける」というキーワードで S3 + CloudFront が正解となる。EC2 + RDS + NAT Gateway 構成は固定費が多く静的サイトには過剰、EKS は運用負荷が重い、Redshift + SageMaker は分析・機械学習向けでサイト配信用途ではない。サーバーレス(Lambda + API Gateway)との組み合わせや、SPA / SSR を含めた構成パターンも上位で問われる。

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