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SAA-C03Cost-Optimized Architectures難易度標準

SAA-024

常時稼働するEC2インスタンスがあり、今後1年以上ほぼ同じ利用量が見込まれます。オンデマンド料金よりコストを下げたい場合、最も適した購入オプションはどれですか?

選択肢

解説と正解

解説と正解を読む(先に自分で回答してから開くのがおすすめです)

正解:D. Reserved InstancesまたはSavings Plans

解説

安定した長期利用が見込めるワークロードでは、Reserved InstancesやSavings Plansによりオンデマンドよりコストを下げられます。

選択肢ごとの解説

A. Elastic IPを追加する

Elastic IP追加はコスト削減策ではありません。

B. Spot Instancesのみを使う

Spot Instancesは中断される可能性があるため、常時稼働が必要な安定ワークロードには単独では不向きな場合があります。

C. インスタンスストアを使う

インスタンスストアは一時ストレージであり、購入オプションではありません。

D. Reserved InstancesまたはSavings Plans

正解です。継続利用に向く割引オプションです。

実務での使いどころ

Reserved Instances(RI)と Savings Plans は、いずれも 1 年または 3 年のコミットメントに対してオンデマンド料金から割引を受ける購入オプションである。RI は EC2 / RDS / ElastiCache / Redshift などサービスごとに購入し、インスタンスタイプ・リージョン・OS などを指定する。Savings Plans は「1 時間あたり N ドルの利用」をコミットする方式で、Compute Savings Plans は EC2 / Fargate / Lambda 横断で柔軟に適用される。安定して稼働するワークロードでは、オンデマンド比で最大 72% 程度の割引が得られる。 選択の指針として、利用するインスタンスタイプやサービスが変動する可能性があるなら Compute Savings Plans(柔軟性が高い)、特定の DB インスタンスや Redshift クラスタなど構成が固定なら RI、というのが一般的である。RI には Standard RI(割引率高・変更制限あり)と Convertible RI(割引率やや低・インスタンスタイプ変更可)の区分があり、3 年確定で支払いを全額前払いにすると最大割引が得られる。一方、Spot Instances は中断を許容できるバッチや非同期処理向けで、常時稼働ワークロードには単独では不向きである。 SAA-C03 では「常時稼働」「1 年以上の利用が確定」「オンデマンドよりコストを下げたい」という条件で RI または Savings Plans が正解となる。Spot のみ・インスタンスストア・Elastic IP 追加といった誤答は、安定稼働要件と相反するか、コスト削減手段ではない。コミットメント期間(1 年 vs 3 年)、支払い方式(全額前払い・一部前払い・前払いなし)、Standard vs Convertible RI の違いも上位試験で問われる。

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