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CLF-C02Cloud Concepts難易度やさしい

CLF-003

AWSのグローバルインフラストラクチャにおけるリージョンの説明として最も適切なものはどれですか?

選択肢

解説と正解

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正解:B. 1つ以上のアベイラビリティゾーンを含む地理的なエリア

解説

リージョンは、東京リージョンやバージニア北部リージョンのような地理的エリアです。各リージョンには複数のアベイラビリティゾーンがあります。

選択肢ごとの解説

A. 1台の物理サーバー

誤りです。リージョンは単一サーバーではありません。

B. 1つ以上のアベイラビリティゾーンを含む地理的なエリア

正解です。リージョンは複数のAZを含む地理的エリアです。

C. IAMユーザーを管理する単位

誤りです。IAMはグローバルサービスであり、リージョンとは別概念です。

D. S3バケット内のフォルダ

誤りです。S3のフォルダ風表示とは関係ありません。

実務での使いどころ

リージョンは、AWS のグローバルインフラストラクチャの最上位の単位であり、世界中の特定の 地理的エリアに配置された独立したインフラ群を指す。東京(ap-northeast-1)、大阪 (ap-northeast-3)、バージニア北部(us-east-1)、アイルランド(eu-west-1)などが代表例 である。各リージョンは複数のアベイラビリティゾーン(AZ)で構成され、リージョン間は 互いに物理的・電源的・ネットワーク的に分離されている。実務でリージョンを選ぶ判断軸は、 ユーザーからの地理的近さ(レイテンシ)、データ所在地に関する法令や社内ポリシー、利用 したいサービスの提供状況、そしてリージョン別の料金差である。 リージョン選択で実務上特に注意が必要な点は、サービスのリージョン提供状況に差がある ことと、一部サービスがリージョンを跨いで動作するグローバルサービスである点である。 IAM、Route 53、CloudFront、AWS Organizations などはグローバルサービスとして扱われ、 リージョンを指定しないか、特定の固定リージョン(CloudFront 用の ACM 証明書は us-east-1)で操作する必要がある。また、リージョン間のデータ転送には料金が発生するため、 バックアップ目的でリージョンを跨いだコピーを設計する際は転送量と頻度を見積もる必要が ある。 CLF-C02 では、リージョンと AZ、エッジロケーションの関係性が頻出する。リージョンは 「複数の AZ を含む地理的エリア」、AZ は「1 つ以上のデータセンターから構成される独立した 施設」、エッジロケーションは「CloudFront などが利用する配信用拠点」として明確に区別 されて出題される。「1 台の物理サーバー」「IAM ユーザーを管理する単位」「S3 内のフォルダ」 など、概念的に別レイヤーのものを選ばせる誤答が多い。

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