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CLF-C02Cloud Concepts難易度やさしい

CLF-002

クラウドの従量課金モデルを説明したものとして最も適切なものはどれですか?

選択肢

解説と正解

解説と正解を読む(先に自分で回答してから開くのがおすすめです)

正解:A. 使った分に応じて料金が発生する

解説

AWSの多くのサービスは、利用したリソース量やリクエスト数に応じて料金が発生します。これを従量課金と呼びます。

選択肢ごとの解説

A. 使った分に応じて料金が発生する

正解です。従量課金は使った分だけ支払う考え方です。

B. 初期費用だけで、その後の利用料は発生しない

誤りです。クラウドでは初期費用を抑えられますが、利用料は発生します。

C. 常に一定額の料金だけが発生する

誤りです。一部に固定費が発生するサービスもありますが、クラウド全体の説明としては不十分です。

D. 利用量に関係なくすべて無料で使える

誤りです。無料枠の範囲を超えれば料金が発生します。

実務での使いどころ

従量課金モデル(Pay-as-you-go)は、AWS の多くのサービスで採用されている課金体系であり、 EC2 の稼働時間、S3 の保存容量、Lambda の実行回数、データ転送量など、利用したリソースの 種類と量に応じて料金が発生する。前払いや長期契約を必須としないため、検証用に短期間だけ リソースを起動して破棄する使い方や、需要が読みにくいワークロードでまず小さく始めて 段階的にスケールさせる使い方と相性が良い。 一方で、従量課金は「常に最安」を意味しない。安定して稼働し続けるサーバーや、長期に わたって利用が確定しているワークロードでは、リザーブドインスタンスや Savings Plans の ような長期コミットによる割引、あるいは Spot インスタンスのような余剰キャパシティ活用 方式の方が、オンデマンド従量課金よりも単価が下がるケースが多い。さらに、リソースを 停止し忘れたまま放置すると、利用が無くても課金が継続するため、AWS Budgets でしきい値 を設定し、Cost Explorer で実績を可視化する運用がセットで必要となる。 CLF-C02 では、従量課金は「使った分だけ支払う(Pay only for what you use)」という表現 で繰り返し問われる。誤答の選択肢としては「利用量に関係なく無料」「初期投資のみで以降 は無料」「常に定額」のような言い切り型が多く、これらはクラウドの料金特性と矛盾する ため除外できる。「無料利用枠(AWS Free Tier)」と「従量課金」を混同させる選択肢にも 注意が必要であり、無料利用枠はサービスごとに上限と期間が定められた限定的な仕組みで ある点を押さえておく。

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