ECR
Amazon Elastic Container Registry
AWS上でコンテナイメージを保管するサービス。
一言でいうと
AWS上でコンテナイメージを保管するサービス。
概要
Amazon ECRは、Dockerコンテナイメージを保存・管理するためのコンテナレジストリサービスです。
主な用途
- ECS用イメージ保存
- App Runner用イメージ保存
- CI/CDで作成したコンテナの保管
CLF-C02 試験ポイント
- コンテナイメージの保存先である
- ECSやEKSと組み合わせる
- プライベートレジストリとして使える
SAA-C03 試験ポイント
- イメージスキャンで脆弱性確認ができる
- ライフサイクルポリシーで古いイメージを削除する
- CI/CDパイプラインと連携する
実際の使いどころ
Amazon ECR(Elastic Container Registry)は、Docker コンテナイメージと OCI 形式の アーティファクトを保存・管理するフルマネージドのコンテナレジストリサービスである。 プライベートレジストリ(アカウント / IAM で閉じた共有)とパブリックレジストリ (インターネット公開)の 2 種類があり、ECS / EKS / App Runner / Lambda(コンテナ イメージ実行)など、AWS 上のコンテナ実行基盤と密接に連携する。Docker CLI からは 通常のレジストリと同じく `docker push` / `docker pull` で操作でき、認証は IAM 経由 で発行された一時トークンを使う。 実務での代表的な利用シナリオは、CI/CD パイプラインからのイメージ push と、ECS / EKS タスクからの自動 pull である。CodeBuild や GitHub Actions でイメージをビルド して ECR に push し、ECS サービス更新で新しいタスク定義が ECR から最新イメージを pull して実行する流れになる。ECR にはイメージスキャン機能(Basic スキャンと Enhanced スキャン)があり、push 時に既知の脆弱性(CVE)を自動検出して通知できる。 ライフサイクルポリシーを設定すると、古いイメージ(タグ数や作成日基準)を自動削除 でき、ストレージコストの肥大化を防げる。 セキュリティ運用ではリポジトリポリシー(リソースベース IAM)で「どの IAM プリンシ パルが push / pull できるか」を制御し、本番イメージへの不正書き込みを防止する。 コンテナイメージに API キー・`.env` ファイル・秘密鍵を含めない(環境変数や Secrets Manager / Parameter Store から実行時注入する)のが基本となる。CLF-C02 では「コンテナ イメージを保存するサービス」「ECS / EKS と組み合わせるレジストリ」という形で問われ、 SAA-C03 以降では Enhanced スキャンと Amazon Inspector との統合、クロスアカウント レプリケーション、Private endpoint(VPC エンドポイント)経由でのイメージ pull が 踏み込んで問われる。
公式ドキュメント
コスト注意点
- 保存容量とデータ転送で課金される
- 不要な古いイメージを残し続けない
セキュリティ注意点
- リポジトリ権限をIAMで制限する
- イメージにAPIキーや.envを含めない
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最終更新日:2026-06-18