CLF-049
AWSでドメイン名をIPアドレスやCloudFront Distributionなどに紐づけるDNSサービスはどれですか?
選択肢
解説と正解
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正解:A. Amazon Route 53
解説
Amazon Route 53はAWSのDNSサービスです。独自ドメインをCloudFrontやALBなどに紐づけるために利用します。
選択肢ごとの解説
A. Amazon Route 53
正解です。Route 53はDNS管理に使います。
B. AWS Lambda
Lambdaはサーバーレスでコードを実行するサービスです。
C. Amazon DynamoDB
DynamoDBはNoSQLデータベースサービスです。
D. Amazon EBS
EBSはEC2に接続するブロックストレージです。
実務での使いどころ
Amazon Route 53 は、AWS が提供する権威 DNS サービスである。独自ドメインを取得・管理し、 そのドメインに対する DNS レコード(A / AAAA / CNAME / MX / TXT 等)を登録することで、 ドメイン名から AWS リソース(CloudFront Distribution・ALB・S3 静的サイト・EC2 等)への 名前解決を提供する。AWS リソースに対しては「Alias レコード」と呼ばれる Route 53 固有の 仕組みがあり、CloudFront や ALB の DNS 名を CNAME ではなく Alias として登録できる。 Alias は無料で利用でき、ZONE APEX(example.com そのもの)にも設定できる点が CNAME と 異なる。 試験文脈では「AWS で DNS 名前解決を提供するサービス」として Route 53 を選ばせる 問題が出る。誤答として Amazon EBS(ブロックストレージ)、AWS Lambda(サーバーレス コンピュート)、Amazon DynamoDB(NoSQL データベース)など、DNS と無関係なサービスが 並ぶパターンが多い。「DNS」「ドメイン名」「名前解決」というキーワードが揃った時点で Route 53 以外の選択肢は切り捨てられる。 実務では、Route 53 のルーティングポリシーが選定の要点となる。シンプルルーティング・ 加重ルーティング(A/B テスト・段階的リリース)・レイテンシーベース(ユーザーに最も近い リージョンへ誘導)・位置情報ルーティング(国・地域でルーティング先を分岐)・フェイルオーバー (ヘルスチェックに基づく障害切り替え)・複数値回答などのポリシーが用意されており、 ワークロードの要件に応じて使い分ける。CLF-C02 では「Route 53 = DNS」という基本に加え、 ドメイン登録機能とヘルスチェック機能を持つ点が頻出論点となる。