CLF-020
Amazon RDSの説明として最も適切なものはどれですか?
選択肢
解説と正解
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正解:A. リレーショナルデータベースをマネージドで利用できるサービス
解説
Amazon RDSは、MySQL、PostgreSQL、MariaDB、Oracle、SQL Serverなどのリレーショナルデータベースをマネージドで利用できるサービスです。
選択肢ごとの解説
A. リレーショナルデータベースをマネージドで利用できるサービス
正解です。RDSはリレーショナルデータベースのマネージドサービスです。
B. メッセージキューサービス
誤りです。メッセージキューはSQSです。
C. コンテンツ配信ネットワーク
誤りです。CDNはCloudFrontです。
D. NoSQLキーバリューデータベースサービス
誤りです。NoSQLキーバリュー用途はDynamoDBです。
実務での使いどころ
Amazon RDS(Relational Database Service)は、リレーショナルデータベース(RDB)の 構築・運用・スケーリングをマネージドで提供するサービスである。OS のパッチ適用、 データベースエンジンのアップグレード、自動スナップショット(バックアップ)、 フェイルオーバー(Multi-AZ 構成時の自動切り替え)を AWS が担う。利用者はデータ モデル設計・SQL チューニング・アプリケーション開発に集中できる。 対応エンジンは Amazon Aurora(MySQL / PostgreSQL 互換)/ MySQL / PostgreSQL / MariaDB / Oracle / Microsoft SQL Server の 6 系統である。Aurora は AWS 独自の クラウドネイティブエンジンであり、通常の MySQL より高スループット・低遅延を謳う。 EC2 に RDB を自分でインストールする方法と比べて、RDS は運用の手間を大幅に省ける 代わりに OS レベルのカスタマイズができなくなる点が制約となる。 Multi-AZ 配置を有効にすると、別のアベイラビリティゾーンにスタンバイ・レプリカが 作成され、プライマリの障害時に自動的にフェイルオーバーする。Read Replica を作成 することで読み取りのスケールアウトが可能になる。 CLF-C02 では「リレーショナルデータベースのマネージドサービスはどれか」という直球の 問いで登場する。誤答として NoSQL の DynamoDB、CDN の CloudFront、メッセージキュー の SQS が並ぶ。RDS = リレーショナル DB のマネージドという軸を押さえておけば確実 に正答できる。SAA-C03 以降では Multi-AZ と Read Replica の違い、Aurora の特性、 パラメータグループ、暗号化、スナップショットの共有・コピーが深掘りされる。